田舎の土地は売りにくい!? 田舎の土地を必要としている人に出会うコツ

土地

家を建てる際に、まず良い土地が見つからないという話は都会ではよく聞きますが、逆に田舎では土地を持て余していて売れないことが多いようです。

 

家庭菜園などに使用しようと購入したは良いけど使っていない、親から相続したけど近くに住んでいないため特に使用していないなど、持て余す理由も様々。

 

ですがその持て余した土地、そのままではかなり損になってしまいます。

 

土地は財産と言いますが、その財産には税金がかかります。 「固定資産税」と言い、持ち家や土地に対してその所有者は毎年1回税金を納める必要があります。もちろん、その土地や家を使用していなくても支払い義務は発生します。

 

つまり、持て余している土地はそれだけで金食い虫というわけです。 ですが冒頭であげたように田舎の土地はなかなか売れない傾向にあります。

 

その理由は「過疎化で田舎に家を建てる若い世代が減った」「土地の面積が大きすぎる」「スーパーや職場が遠いなど周囲の環境が住みずらい」などが挙げられます。

 

しかし、そのデメリットを逆手に取れば田舎の土地でも売れるメリットになりえます。

 

まずは売り出し価格を安くしてみましょう。その土地に建物が残っているのであれば解体して更地にしてみたり空き家バンクに登録してみるといった方法があります。

 

また、広すぎる土地の場合、分譲地にして売り出すという方法もあります。

 

田舎では過疎化問題が少なからずつきまといますが、近年では都会で働いていた夫婦が定年後田舎へ移住するケースも多く、全く需要がないわけではありません。

 

さらにそういったI ターンの移住者は住むのに加え菜園もできるような広い土地を探しているケースが多いのも事実です。

 

実際、長野県信濃町では家具家電つきの家を提供し1週間無料で移住体験ができる施設を作り人気が出ているようです。

 

その他にも個人へ売るのではなく、企業へ売却し工場や施設に活用してもらうという手もあります。上記で上げた「スーパーや職場などが遠い」というデメリットは、企業にとっては「騒音などの苦情がでない」というメリットにもなりえるのです。

 

また、需要があるのであれば隣家に土地を寄付するという方法もあります。 隣の家にとっては自分の家を増築できたり、畑として使用したりと活用しやすいはずです。

 

ただしこの場合は寄付であっても相手に贈与税がかかるため少し手続きが複雑になります。

 

田舎だから売れないだろうと思わず、一度役所や不動産会社に相談してみることで自分ではお荷物だと思っていた土地を、必要としている人に出会えるかもしれません。

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